<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<rss version="2.0" xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom">
<channel>
  <title><![CDATA[MeshLab 31]]></title>
  <link>https://meshlab31.com/</link>
  <description><![CDATA[MeshLab 31は東京・蔵前のメッシュ構造・格子材料研究室。格子試験体の変形試験、素材選定相談、共同研究を受け付けています。]]></description>
  <language>ja</language>
  <atom:link href="https://meshlab31.com/feed.xml" rel="self" type="application/rss+xml" />
  <item>
    <title><![CDATA[TPU格子の充填率を変えると何が変わるか：圧縮試験で確認したこと]]></title>
    <link>https://meshlab31.com/notes/tpu-lattice-infill-compression-results.html</link>
    <guid>https://meshlab31.com/notes/tpu-lattice-infill-compression-results.html</guid>
    <description><![CDATA[格子構造をTPUで出力するとき、充填率の数字をどう決めているだろうか。経験則で「25%にしておく」と言われることが多いし、わたし自身もかつてはそのひとりだった。しかし昨年の秋、ラボで三種類の充填率を揃えて圧縮試験にかけてみると、単純に「硬い・柔らかい」では語れない複雑な差異が現れた。応力-ひずみ曲線の形が根本から違う、エネルギー吸収の効率が想定とは逆転する区間がある——そういった事実が目の前に並んだとき、直感に頼った設計がいかに危ういかをあらためて感じた。この記事では、MeshLab 31で実施した試験の具体的なデータをできるだけ正直に示しながら、充填率を選ぶときの思考の筋道を一緒にたどってみたい。]]></description>
    <pubDate>2025-10-22</pubDate>
  </item>
  <item>
    <title><![CDATA[格子試験体を持ち込む前に確認してほしい12のこと]]></title>
    <link>https://meshlab31.com/notes/lattice-specimen-checklist-before-testing.html</link>
    <guid>https://meshlab31.com/notes/lattice-specimen-checklist-before-testing.html</guid>
    <description><![CDATA[試験体がラボに届いた翌朝、担当者から「実は養生期間が足りていなかったかもしれない」という連絡が来たことが、これまでに何度あっただろう。そのたびに試験のスケジュールを組み直し、依頼者と長い電話をして、場合によっては試験体を引き取ってもらうことになる。問題の根は決まって同じ場所にある——持ち込み前の確認が、双方にとって「なんとなくできている」と思われていたことだ。このガイドは、わたしがMeshLab 31で試験依頼を受けるたびに頭の中で展開してきた確認リストを、はじめて外側に向けて書き出したものである。12項目というのは恣意的な数字ではなく、実際に問題が起きた経緯を振り返ったときに浮かび上がった、最低限の問いかけの数だ。]]></description>
    <pubDate>2025-11-23</pubDate>
  </item>
  <item>
    <title><![CDATA[ジャイロイド、シュワルツP、オクテットトラス：格子トポロジーの選び方]]></title>
    <link>https://meshlab31.com/notes/lattice-topology-gyroid-schwartz-octet-comparison.html</link>
    <guid>https://meshlab31.com/notes/lattice-topology-gyroid-schwartz-octet-comparison.html</guid>
    <description><![CDATA[格子構造の設計を始めたばかりの頃、私はトポロジーの選択をほとんど直感と美しさで決めていた——ジャイロイドは有機的で魅力的に見え、シュワルツPは幾何学的な潔さがあり、オクテットトラスはいかにも「工学的」だった。しかしある案件で、同じ充填率20%のサンプルを三種類造形し、実際に圧縮試験にかけたとき、私の直感がいかに粗いものだったかを思い知らされた。数字は感情に忖度しない。この記事では、MeshLab 31のラボで私たちが実施した比較実験の記録を軸に、それぞれのトポロジーが持つ力学的・熱的・製造的な個性を整理し、「どの用途に何を選ぶか」という判断の地図を描いてみたい。設計者としての自分の思考の変化も、できるだけ正直に書き添えようと思う。]]></description>
    <pubDate>2025-12-18</pubDate>
  </item>
  <item>
    <title><![CDATA[動的荷重と静的荷重、格子設計で何が変わるか]]></title>
    <link>https://meshlab31.com/notes/dynamic-vs-static-load-lattice-design.html</link>
    <guid>https://meshlab31.com/notes/dynamic-vs-static-load-lattice-design.html</guid>
    <description><![CDATA[格子構造の設計を始めたころ、私は静的圧縮試験のデータさえあれば十分だと思っていた。圧縮剛性、降伏点、エネルギー吸収量——それらの数字が手元に揃えば、設計判断のほとんどは下せると信じていたのだ。その思い込みが崩れたのは、振動試験台の上に置いたBCC格子が、静的試験では何も問題のなかった荷重域で突然亀裂を走らせた瞬間だった。あの音は今でも耳に残っている——金属疲労特有の、くぐもった破砕音。それ以来、私は「静的特性値」と「動的特性値」の間に横たわる深い溝を、できる限り具体的に理解しようと取り組んできた。このエッセイは、その試みの記録だ。]]></description>
    <pubDate>2025-05-26</pubDate>
  </item>
  <item>
    <title><![CDATA[FDMで格子試験体を出力するときに気をつけていること]]></title>
    <link>https://meshlab31.com/notes/fdm-lattice-specimen-printing-tips.html</link>
    <guid>https://meshlab31.com/notes/fdm-lattice-specimen-printing-tips.html</guid>
    <description><![CDATA[格子試験体をFDMプリンターで出力しはじめたのは、もう三年ほど前のことになる。最初の一年は、出力するたびに微妙に違う結果が出て、どこに原因があるのかを突き止めることにほとんどの時間を費やしていた。積層方向を変えただけで圧縮剛性が二割近く変わったり、サポートを除去するときに格子の節点がもげたり、養生を怠った試験体が一週間後に反っていたり——そういった失敗の記録が、今のラボのノートに何ページも残っている。この記事は、そうした遠回りの経験から蒸留した、格子試験体に特化した設定と考え方の覚え書きだ。汎用的な「3Dプリントのコツ」ではなく、力学試験を前提とした試験体の出力という、かなり限定された文脈の話として読んでほしい。]]></description>
    <pubDate>2025-12-23</pubDate>
  </item>
</channel>
</rss>
